SCORMとは?

eラーニングでは通常のWebサイトのようにHTMLで書かれたページを表示するだけではなく、演習問題の表示、正誤判定、採点、学習時間の記録などを行う必要があります。

SCORMはこのような、LMSとコンテンツ間のデータのやり取りやインターフェースについて規定した標準規格です。

アメリカの標準化団体ADL(Advanced Distributed Learning Initiative)が策定し、日本では日本イーラーニングコンソシアムSCORMの認証制度を行っています。

SCORMプロダクト認証(RTEとは?)

  コンテンツSCO-RTE1 コンテンツSCO-RTE2 コンテンツSCO-RTE3
LMS-RTE1 × ×
LMS-RTE2
LMS-RTE3
○:LMSはコンテンツの全機能をカバーしている。コンテンツの全機能が動作する。
△:LMSがコンテンツの使用しているオプションをサポートしていない場合は、コンテンツの該当機能は動作しない。(LMSおよびコンテンツがどのオプションをサポートまたは使用しているかは各製品の仕様による。)
×:コンテンツが使用しているオプション機能は動作しない。
eLearningManager3.0eLC認証SCORMLMSマーク eLearningManager4UeLC認証SCORMLMSマーク
2006年7月7日、株式会社ジンジャーアップのeLearning Manager3.0が、2008年2月28日、eLearning Manager 4Uが、SCORM1.2適合試験に合格しました。適合レベルは最高のLMS-RTE3です。 SCORMに対応しているコンテンツであれば、全ての教材コンテンツを載せることが可能であることが日本イーラーニングコンソシアムによって認められました。

SCORM認証取得のメリット

ユーザにとってのメリット

  • コンテンツの選択範囲の拡大
  • コンテンツ市場の拡大による質の向上
  • 流通量の拡大による低価格化
  • 相互運用性の確保による安心感の向上
  • eLCのWebサイトから容易に検索し、比較検討が可能

ベンダ(教材作成者)にとってのメリット

  • eLC認定マーク取得による社会的な信用度の向上
  • eLC認定マーク取得による宣伝効果
  • SCORMに準拠したLMSユーザーへの販路拡大
  • 標準規格に準拠しないことによる機会損失を防ぐ
  • DVD、書籍などのeラーニングコンテンツ化にともなうコスト削減や、配布の効率化
  • 相互運用性トラブル時の早期解決が図れる (マーク取得により、eLC、アセッサの協力が得られる)

SCORMアセッサとは?

SCORMアセッサとは、日本イーラーニングコンソシアムが認定するSCORM標準規格の運用に熟達した技術者に与えられる資格で、eラーニングの品質と信頼を保障することができます。弊社には多数のSCORMアセッサが在籍しており、eラーニングの専門家としてサポートいたします。